2021年7月18日兵庫県知事選挙について②
さて、前回は選挙についてグダグダ書いてしまいました。
今回は、ネットで拾える情報から読み取った各候補者について私見を書いてみようかと思います。(基本ウィキペディアの略歴及びウィキペディアに記載がない方は本人の宣伝プロフィールを探して記載してます)
今回、立候補している候補者は以下の通りです。(あいうえお順)
・金沢 和夫(かなざわ かずお)
年齢:65歳 男性 所属政党:無所属 新人 無職 元副知事
・金田 峰生(かねだ みねお)
年齢:55歳 男性 所属政党:無所属(共産推薦) 新人 日本共産党国会議員団兵庫事務所長、元兵庫県議
・斎藤 元彦(さいとう もとひこ)
年齢:43歳 男性 所属政党:無所属(自民、維新推薦) 新人 無職、元総務省都道府県税課理事官
・中川 暢三(なかがわ ちょうぞう)
年齢:65歳 男性 所属政党:無所属 新人 合同会社エヌシーシー代表社員、元加西市長
・服部 修(はっとり おさむ)
年齢:47歳 男性 所属政党:無所属 新人 合同会社いろは音楽塾代表
では、それぞれの候補者を見てみます(wikiやWebサイトなどからの情報をまとめてます)
・金沢和夫氏
元兵庫県副知事、神奈川県藤沢市出身[1]。栄光学園高等学校(23期)を経て東京大学法学部を卒業し、1979年(昭和54年)に自治省(現総務省)へ入省。山形県遊佐町助役、熊本県副知事、総務省大臣官房審議官を経て2010年(平成22年)、兵庫県副知事に就任する。
・金田峰生氏
1965年長田区生まれ。日本福祉大学卒。兵庫県保険医協会主任を経て党の専従に。99年から兵庫県会議員(1期)。現在、党国会議員団兵庫事務所長、党県農林漁民部長、東日本大震災救援・復興闘争本部事務局長。
・斎藤元彦氏
1977年生まれ。兵庫県神戸市須磨区出身。神戸市立若宮小学校、愛媛県私立愛光学園中学校・高等学校・東京大学経済学部卒業。卒業後、平成14年(2002年)に総務省に入省。
平成14年4月 総務省入省 同年10月三重県に出向
平成15年9月 総務省大臣官房総務課
平成17年4月 同自治財政局公営企業課地域企業経営企画室
平成18年4月 同内閣官房副長官補付(内政)
平成20年4月 佐渡市企画財政部長
平成23年4月 総務省大臣官房企画課課長補佐
平成23年9月 同大臣官房秘書課秘書専門官
平成24年12月 同自治財政局 地域自立応援課 課長補佐
平成25年7月 宮城県に出向
平成28年4月 総務省自治税務局都道府県税課課長補佐
平成29年7月 同都道府県税課理事官
平成30年4月 大阪府に出向(財務部財政課長)
令和3年3月 大阪府・総務省退職、2021年兵庫県知事選挙への立候補を表明。
・中川暢三氏
1955年11月30日、兵庫県加西市生まれ。兵庫県立北条高等学校、信州大学経済学部卒業。1979年、鹿島建設に入社。
2005年5月、出身地である兵庫県加西市の市長選に立候補し、地元の土建業界の支持を得て、現職の柏原正之を破り初当選。
・服部修氏(Webサイトなどが見つからなかったのでTwitterから検索)
はっとり修
元の生活に戻します!を公約に兵庫県知事選に立候補中。
大切なのは、家族!生活!仕事!
コロナ対策は、予防薬、治療薬のイベルメクチンの普及、推進、5-ALAの配布
コロナ緊急経済政策
県民一人につき10万円給付、子ども一人につき3万円、タクシークーポン1万円などなど…
これを見ると個性豊かな顔ぶれですね。
長くてわかりにくいので、簡潔に以下に書いてみます。
・金沢和夫氏
65歳:元副知事、井戸敏三知事の後継指名を受けての立候補。無所属。支持母体なし。
(但し、井戸知事は自民・公明・社民などの推薦を受けている)
・金田峰生氏
55歳:元兵庫県議、日本共産党の推薦を受けての立候補。無所属。日本共産党構成員。
・斎藤元彦氏
43歳:元総務省職員(課長職)、自民・日本維新の会から推薦を受けて立候補。無所属。
・中川暢三氏
65歳:元加西市長。無所属。合同会社エヌシーシー代表社員。
・服部修氏
47歳:合同会社いろは音楽塾代表。無所属。政治団体「市民生活を守る会」代表。「NHKから国民を守る党(現嵐の党)」に所属していたらしい。東京都知事選にも出馬。
なかなかに興味深い顔ぶれ。ちょっと長くなったので次回から各候補者についてのブログとして一話ずつ書いていきます。選挙の公平性を期するために、なるべく同時タイミングで公開できるようにしますので、少々お時間下さい。
それでは。
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